ジャマイカで生産されるブルーマウンテンコーヒーって美味しいの?
南房総市千倉町のコーヒー豆専門店
その場で焙煎イッチェムコーヒーローストです。
新しいブレンドを作りました!
「高価な豆ブルーマウンテンを
もっと気軽に楽しんでもらいたい」
という想いで店主が作ったブレンドは
こちら↓↓↓
今日はカリブの島国ジャマイカが誇る
ちょっと高価なコーヒー豆
ブルーマウンテンコーヒーにまつわるお話です。
読み終わる頃にはきっと
ブルーマウンテンコーヒーを
飲んでみたくなりますよ。
カリブの島 ジャマイカとブルーマウンテンコーヒー
ブルーマウンテンコーヒーの原産国
ジャマイカの国土面積は10.990㎢
国土の80%は森林が占めています。
イッチェムコーヒーローストのある
千葉県の面積が5.158㎢なので
ジャマイカは
千葉県の約2倍ほどの広さです。
音楽、ラスタ、陸上、ジャークチキン
今年独立60周年を迎えた
この小さな島国が
世界的に有名だということは
凄いことですね。
コーヒーの名前はブルーマウンテン山脈から
ジャマイカ最高峰の
ブルーマウンテン山脈は標高2,256m。
多くの生き物が生息する
この豊かな山は
世界遺産に登録されています。
青い霧に包まれて
山が青く見えることから
ブルーマウンテンと呼ばれています。
霧の発生も繊細な味わいの
ブルーマウンテンコーヒーの生育に
関係しているのでしょうね。
産地の特徴
ブルーマウンテンコーヒーは
ブルーマウンテン山脈内の
ブルーマウンテンエリアと呼ばれる
限られた地域で栽培された
厳選豆です。
ブルーマウンテンエリアは
険しい斜面で水捌けが良く
コーヒー栽培に適しています。
また昼と夜の寒暖差が大きく
その温度差が
美味しいコーヒーを育みます。
自然界のほとんどの物質は
冷えると収縮し温まると膨張します。
コーヒーの実は暖かな昼間に膨らみ
気温の下がる夜間には収縮します。
昼夜の寒暖差により
膨張と収縮を繰り返し
コーヒーの実は
真っ赤に成熟していきます。
ここまで想像しただけで
「おいしくないはずないでしょ!」
と思いますよね。
完熟したコーヒーチェリーは
一粒一粒手で摘みとられます。
斜面での長時間の摘みとり作業は
思っている以上に大変そうですね。
こうして摘みとられた
コーヒーの実は
工場で精製処理をされたのち
水分含有量まで正確に管理された上で
2ヵ月ほど寝かせて
品質を安定させます。
ジャマイカでは政府が
コーヒーの生産を管理しています。
いくつもの段階を経て
ようやく生豆の完成です。
ブルーマウンテンコーヒーが
世界的に人気かというと
そうではないようです。
ネットで検索をすると
「高いだけでおいしくない」
「ブルーマウンテンコーヒーの神話は崩れた」
「ブルーマウンテンコーヒーは取り扱いません」
といった焙煎屋さんの話もあったり、。
果たして真実は?
ボブ・マーリーのこの曲を弾きたくて
アコースティックギターを買ったのは
もう何年前のことでしょうか。
『捕らわれることなく心を自由に』
ジャマイカが誇るコーヒー豆
ブルーマウンテンコーヒー
その香り高く優しい味わいを
先入観なしにお楽しみくださいませ。
誰かの美味しいが
あなたの美味しいとは違ってもいい
消費者であるお客さまに
一番近い焙煎屋として
お客さまのお好みをお聞きして
それぞれのコーヒー豆の個性を
十分に引き出した焙煎をしています。
ご相談やご要望は
店主までお気軽にどうぞ。
みなさまがお気に入りのコーヒーに
出会えますように。
最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました。
イッチェムコーヒーローストの
100%ブルーマウンテンコーヒー
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